□9月13日(主日)
いけにえを備えた主
ゼパニヤ書1:1-18(7)
日毎の糧
ゼパニヤは、ユダ王国最後の善い王ヨシヤの治世に仕えた預言者です。ヨシヤの前には、父アモンと祖父マナセが王として治めていましたが、彼らはユダの歴史の中でも最も堕落した王たちでした。そんな先代の王たちの影響により、ゼパニヤの時代のユダは、さまざまな面で深く乱れていました。
ゼパニヤ書の大きな主題は「主の日」です。それは、ユダを含む地上のすべての人々に下される、神の怒りとさばきの日です。神のさばきは、ユダとエルサレムを含むすべての人々に及びます。彼らの罪は、神でない偶像や天の万象を拝み(3–5、9)、神に対して無関心であったことです(6、12)。その日には、誰も弁明することができず、口をつぐみます。
しかし、徹底的なさばきと滅びの中にも希望があります。「ゼパニヤ」という名には、「主は隠す」「主は守る」という意味があり、主が弱く傷つきやすい者をかくまう方であることを思い出させてくれます。神様は、へりくだって主を尋ね求める残りの民を守り、かくまってくださいます(2:3、3:12)。主ご自身がいけにえを備え、それにあずかる民を備えておられるのです(7)。その民は、首長たちにも、商人にも、財産にも信頼しません。彼らは、小羊であるイエス・キリストのいけにえを信じる信仰によって聖別された者たちです。昔も今も、信仰によって残された神の民なのです。
主の日は、個人的にも、共同体的にも、社会的にも、そして全世界的にも、苦しみと破滅をもたらします。この苦難は、すべての人々の上に注がれます。なぜなら、すべての人が主に対して罪を犯したからです。神の怒りの日には、銀も金も人を救うことはできません。ただ、小羊によって隠され、守られる者だけが救われるのです。
祈り:主よ、あなた以外のものを神にしたり、あなたに無関心になったりすることから私を守ってください。イエス様の贖いと恵みに今日も心を向け、信仰の中で歩むように導いてください。
一言:主の日は近い
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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