□9月16日(水)
子ろばに乗って入城されるイエス様
マタイの福音書21:1-11(9)
聖書本文
21:1 さて、一行がエルサレムに近づいて、オリーブ山のふもとのベテパゲまで来たそのとき、イエスはこう言って、二人の弟子を遣わされた。
21:2 「向こうの村へ行きなさい。そうすればすぐに、ろばがつながれていて、一緒に子ろばがいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。
21:3 もしだれかが何か言ったら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。すぐに渡してくれます。」
21:4 このことが起こったのは、預言者を通して語られたことが成就するためであった。
21:5 「娘シオンに言え。
『見よ、あなたの王があなたのところに来る。
柔和な方で、ろばに乗って。
荷ろばの子である、子ろばに乗って。』」
21:6 そこで弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、
21:7 ろばと子ろばを連れて来て、自分たちの上着をその上に掛けた。そこでイエスはその上に座られた。
21:8 すると非常に多くの群衆が、自分たちの上着を道に敷いた。また、木の枝を切って道に敷く者たちもいた。
21:9 群衆は、イエスの前を行く者たちも後に続く者たちも、こう言って叫んだ。
「ホサナ、ダビデの子に。
祝福あれ、主の御名によって来られる方に。
ホサナ、いと高き所に。」
21:10 こうしてイエスがエルサレムに入られると、都中が大騒ぎになり、「この人はだれなのか」と言った。
21:11 群衆は「この人はガリラヤのナザレから出た預言者イエスだ」と言っていた。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
イエス様の一行がエルサレムに近づき、オリーブ山のふもとのベテパゲに来た時、イエス様は弟子をふたり使いに出して言われました。「向こうの村へ行きなさい。そうすればすぐに、ろばがつながれていて、一緒に子ろばがいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。もしだれかが何か言ったら、『主がお入用なのです。』と言いなさい、すぐに渡してくれます。」(2,3)。これは理解しがたい御言葉でした。ところが、弟子たちが行って、イエス様が命じられたとおりに行なった時、ろばと子ろばをイエス様のところに連れて行くことができました。これは、ろばの本当の主人がだれであるのかを教えてくれます。イエス様が本当のろばの主人であり、ろばの主人は、管理者でしかありません。そして、イエス様が必要な時には、いつでもろばを引き渡す姿勢が求められます。
イエス様がろばの子に乗ってエルサレムを入城するのは、預言者を通して言われたことが成就するためでした。「見よ。あなたの王が、あなたのところに来る。柔和な方で、ろばに乗って。荷ろばの子である、子ろばに乗って。」(5b)。イエス様は子ろばに乗って、エルサレムに入城されます。ろばは平和のシンボルであり、謙遜の象徴です。弟子たちが自分たちの上着をその上に掛けると、イエス様はそれに乗られました。すると、群衆のうち、大勢の者が自分たちの上着を敷き、ほかの人々は木の枝を切って来て、道に敷きました。そして、群衆はイエス様に向かって叫びました。「ホサナ、ダビデの子に。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。ホサナ、いと高き所に」(9)。「ホサナ」とは、「主よ、今、助けてください。」という意味です。イエス様は、神様が約束された救い主です。また、ダビデの子(子孫)として、王です。人々は、王としてイエス様をお迎えしました。イエス様が、自分たちを救ってくださることを切に願い求めました。
祈り:平和と謙遜の王、主よ。あなたを私の心にお迎えします。私を治めてください。
一言:ホサナ、いと高き所に
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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