□9月20日(主日)
結婚の披露宴のたとえ
マタイの福音書22:1-14(12)
聖書本文
22:1 イエスは彼らに対し、再びたとえをもって話された。
22:2 「天の御国は、自分の息子のために、結婚の披露宴を催した王にたとえることができます。
22:3 王は披露宴に招待した客を呼びにしもべたちを遣わしたが、彼らは来ようとしなかった。
22:4 それで再び、次のように言って別のしもべたちを遣わした。『招待した客にこう言いなさい。「私は食事を用意しました。私の雄牛や肥えた家畜を屠り、何もかも整いました。どうぞ披露宴においでください」と。』
22:5 ところが彼らは気にもかけず、ある者は自分の畑に、別の者は自分の商売に出て行き、
22:6 残りの者たちは、王のしもべたちを捕まえて侮辱し、殺してしまった。
22:7 王は怒って軍隊を送り、その人殺しどもを滅ぼして、彼らの町を焼き払った。
22:8 それから王はしもべたちに言った。『披露宴の用意はできているが、招待した人たちはふさわしくなかった。
22:9 だから大通りに行って、出会った人をみな披露宴に招きなさい。』
22:10 しもべたちは通りに出て行って、良い人でも悪い人でも出会った人をみな集めたので、披露宴は客でいっぱいになった。
22:11 王が客たちを見ようとして入って来ると、そこに婚礼の礼服を着ていない人が一人いた。
22:12 王はその人に言った。『友よ。どうして婚礼の礼服を着ないで、ここに入って来たのか。』しかし、彼は黙っていた。
22:13 そこで、王は召使いたちに言った。『この男の手足を縛って、外の暗闇に放り出せ。この男はそこで泣いて歯ぎしりすることになる。』
22:14 招かれる人は多いが、選ばれる人は少ないのです。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
天の御国は、王が催した息子の結婚の披露宴にたとえられます(1,2)。披露宴が近づくと、王は招待客を呼びに使いを出しましたが、彼らは来ようとしませんでした(3)。それで王は再び別の使いを出しました(4)。ところが、招待客らは自分の畑や商売を優先して気にもかけず、中には王の使いを侮辱し、殺害する者もいました(5,6)。王は怒って軍隊を送り、人殺しどもを滅ぼして、彼らの町を焼き払いました(7)。これは日々の生活や自分の利益に心を奪われ、神様の招きを拒絶することの恐ろしさを警告しています。
その後、王の招きは大通りの良い人でも悪い人でも出会ったすべての人へと広げられました(8-10)。天の御国への招きは、私たちの過去や資格に関わらず開かれています。しかし、そこから追い出されてしまう人がいます。王が用意した「礼服」を着ていない人です(11-13)。王が催した祝宴において、自分の服(自分の正しさ)で押し通そうとすることは、招き主への最大の侮辱でした。
この礼服は、自分の正しさを脱ぎ捨て、イエス・キリストという「義」を着る信仰を指します。状況を理由に神様の招きを後回しにしていないでしょうか。あるいは、自分の正しさを握りしめて神様の御前に立とうとしていないでしょうか。招きを単なる形式で終わらせずに、日々キリストをまとい、その喜びに相応しい備えをもって歩みましょう。
祈り:世のことや自分の正しさに囚われ、主の招きを見失ってしまうことを悔い改めます。いつも主は私たちに救いの招きを開かれていることを知り感謝します。イエス様との正しい交わり、祈りを通して日々主の招きに気付き、受け入れる人生を送ることができるように助けてください。
一言:義の礼服
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

