□10月3日(土)
特別かつ厳格な祭司の任命式
レビ記8:1-36(33)
日毎の糧
いよいよ、いけにえを献げる祭司が立てられます。祭司が必要とされたのは、アダムの堕落以来、罪によって人類が神様から引き離され、人々が赦しを得るために仲介者を必要とするようになったからです。祭司は神と人との間に立つ者です。祭司は誰もがなれるものではなく、レビ族の中からアロンとその子孫だけが選ばれ、民に仕えるよう任命されました。彼らだけが、いけにえを執り行う名誉と責任を与えられたのです。これは、神様の主権によるものであり、栄光ある特権であり、聖なる務めでした。人に仕える前に、まず祭司自身がきよめられ、自らを献げなければなりませんでした。
レビ記8章には、祭司任職の儀式が記されています。アロンとその子らは水で洗われ(6)、アロンには特別な装束が着せられ(7-9)、油が注がれて聖別されました(12)。また、アロンの子らにも長服を着せ、帯を締め、ターバンを巻きました(13)。それから、罪のきよめのための雄牛に手を置き、これを屠って宥めを行い、祭壇を聖別しました。また二頭の雄羊も、全焼のささげ物と任職のためのささげ物として献げられました。
主は、祭司職の任命式を七日間行わせ、その期間中、会見の天幕の入口から出てはならないと命じられました。それは彼らが死ぬことのないためでした。聖なる務めのために聖別された祭司が、汚れたものに触れたり、人との交わりの中で心を奪われたりしてはならなかったのです。
神様は、このように徹底して守らせ、繰り返し行わせることで、祭司として召された特権を彼らの心に深く刻まれました。また、祭司の務めは、人間の思いによって勝手に立てたり廃止したりできるものではないことを、すべての人に教えられたのです。
祈り:聖なる神様、アロンとその子らが、主がモーセを通して命じられたことをすべて行ったように、私たちも畏れ敬う心と信仰によって、王なる祭司としての務めを忠実に担うことができるよう助けてください。
一言:会見の天幕にとどまりなさい
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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