□10月8日(木)
汚れているツァラアト
レビ記13:1-46(8)
聖書本文
13:1 【主】はモーセとアロンにこう告げられた。
13:2 「ある人のからだの皮膚に腫れもの、あるいはかさぶた、あるいは斑点ができて、からだの皮膚にツァラアトに冒された患部が現れたときは、彼を祭司アロンのところか、アロンの子らで祭司の一人のところに連れて来なければならない。
13:3 祭司は、そのからだの皮膚の患部を調べる。その患部の毛が白く変わり、患部がそのからだの皮膚よりも深いところに見えているなら、それはツァラアトに冒された患部である。祭司はそれを調べ、彼を汚れていると宣言する。
13:4 もしそのからだの皮膚の斑点が白く、皮膚よりも深くは見えず、そこの毛も白く変わっていなければ、祭司はその患者を七日間隔離する。
13:5 祭司は七日目に彼を調べる。もしその患部が祭司の目にはそのままに見えて、その患部が皮膚に広がっていなければ、祭司は彼をさらに七日間隔離する。
13:6 祭司は七日目に再び彼を調べる。もし患部が薄れ、その患部が皮膚に広がっていなければ、祭司は彼をきよいと宣言する。それは、かさぶたである。彼は自分の衣服を洗う。こうして彼はきよくなる。
13:7 しかし、もしも彼が祭司にその身を見せてきよいと宣言された後で、かさぶたが皮膚に広がってくるようなことがあるなら、再び祭司にその身を見せる。
13:8 祭司が調べて、かさぶたが皮膚に広がっているなら、祭司は彼を汚れていると宣言する。それはツァラアトである。
13:9 人にツァラアトに冒された患部があるときは、祭司のところに連れて来る。
13:10 祭司が調べ、もし皮膚に白い腫れものがあり、その毛も白く変わり、腫れものにむき出しの肉が盛り上がっているなら、
13:11 それは、そのからだの皮膚にできた慢性のツァラアトである。祭司は彼を汚れていると宣言する。彼を隔離する必要はない。彼はすでに汚れている。
13:12 しかし、もしも、そのツァラアトが皮膚に生じて、祭司が目で見るかぎり、ツァラアトが頭から足まで患者の皮膚全体をおおうようなことがあるなら、
13:13 祭司がそれを調べる。もし、そのツァラアトがその人のからだ全体をおおっているなら、祭司はその患者をきよいと宣言する。すべてが白く変わったので、彼はきよい。
13:14 しかし肉がむき出しになったときは、彼は汚れた者となる。
13:15 祭司はそのむき出しの肉を調べて、彼を汚れていると宣言する。そのむき出しの肉は汚れている。それはツァラアトである。
13:16 しかし、もしそのむき出しの肉が再び白く変われば、彼は祭司のところに来る。
13:17 祭司は彼を調べる。もしその患部が白く変わっているなら、祭司はその患部をきよいと宣言する。彼はきよい。
13:18 からだの皮膚にできものができ、それが治った後、
13:19 そのできものの局所に白色の腫れもの、または赤みがかった白い斑点があれば、それを祭司に見せる。
13:20 祭司が調べて、もしそれが皮膚よりも深いところに見え、そこの毛が白く変わっているなら、祭司は彼を汚れていると宣言する。それはそのできものに生じた、ツァラアトに冒された患部である。
13:21 もし祭司がこれを調べて、そこに白い毛がなく、それが皮膚よりも深くはなく、それが薄れているなら、祭司は彼を七日間隔離する。
13:22 もしも、それが皮膚に広がってくるようなことがあるなら、祭司はその人を汚れていると宣言する。それは患部である。
13:23 もしその斑点が元のままであり、広がっていなければ、それはできものの跡である。祭司は彼をきよいと宣言する。
13:24 あるいは、からだの皮膚に火傷があって、その火傷の生肉が赤みがかった白色、または白色の斑点であれば、
13:25 祭司はこれを調べる。もし斑点の上の毛が白く変わり、それが皮膚よりも深いところに見えるなら、それは火傷に生じたツァラアトである。祭司は彼を汚れていると宣言する。それはツァラアトに冒された患部である。
13:26 しかし、もし祭司がこれを調べて、その斑点に白い毛がなく、それが皮膚より深くはなく薄れているなら、祭司は彼を七日間隔離する。
13:27 それから七日目に祭司は彼を調べる。もしも、それが皮膚に広がってくるようなことがあるなら、祭司は彼を汚れていると宣言する。これはツァラアトに冒された患部である。
13:28 もしその斑点が元のままであり、その皮膚に広がっておらず、薄れているなら、それは火傷による腫れである。祭司は彼をきよいと宣言する。これは火傷の跡である。
13:29 男あるいは女で、頭か、ひげに疾患があるとき、
13:30 祭司はその患部を調べる。もしそれが皮膚よりも深いところに見え、そこに細い黄色の毛があるなら、祭司は彼を汚れていると宣言する。これは疥癬で、頭またはひげのツァラアトである。
13:31 祭司が疥癬の部分を調べ、もしそれが皮膚よりも深いところに見えず、そこに黒い毛がないなら、祭司はその疥癬の患者を七日間隔離する。
13:32 七日目に祭司は患部を調べる。もしその疥癬が広がっておらず、またそこに黄色い毛もなく、疥癬が皮膚よりも深いところに見えていなければ、
13:33 その人は毛を剃り落とす。ただし、その疥癬を剃り落としてはならない。祭司はその疥癬の患者をさらに七日間隔離する。
13:34 七日目に祭司はその疥癬を調べる。もし疥癬が皮膚に広がっておらず、それが皮膚よりも深いところに見えていなければ、祭司はその人をきよいと宣言する。彼は自分の衣服を洗う。こうして彼はきよくなる。
13:35 しかし、もしも、その人がきよいと宣言された後に、その疥癬が皮膚に広がってくるようなことがあれば、
13:36 祭司は彼を調べる。もしその疥癬が皮膚に広がっていれば、祭司は黄色の毛を見分ける必要はない。その人は汚れている。
13:37 もし祭司が見て、その疥癬が元のままであり、黒い毛がそこに生えているなら、その疥癬は治っていて、その人はきよい。祭司は彼をきよいと宣言する。
13:38 男あるいは女で、そのからだの皮膚に斑点、すなわち白い斑点があるとき、
13:39 祭司はこれを調べる。もしそのからだの皮膚にある斑点が淡い白色であるなら、これは皮膚に生じた湿疹で、彼はきよい。
13:40 男の髪の毛が抜け落ちるとき、それははげであって、彼はきよい。
13:41 もし顔の生えぎわから髪の毛が抜けても、それは額のはげであって、彼はきよい。
13:42 もしその頭のはげか額のはげに、赤みがかった白い部分があるなら、それは頭のはげに、あるいは額のはげに生じたツァラアトである。
13:43 祭司は彼を調べる。患部の腫れものが、頭のはげ、あるいは額のはげの部分で、からだの皮膚にあるツァラアトに見られるような、赤みがかった白色であれば、
13:44 彼はツァラアトに冒された者であって、この者は汚れている。祭司は彼を汚れていると必ず宣言する。その患部が頭にあるからである。
13:45 患部があるツァラアトに冒された者は自分の衣服を引き裂き、髪の毛を乱し、口ひげをおおって、『汚れている、汚れている』と叫ぶ。
13:46 その患部が彼にある間、その人は汚れたままである。彼は汚れているので、ひとりで住む。宿営の外が彼の住まいとなる。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
本文には、ツァラアトにかかった患者を判別する方法(1-44節)と、ツァラアト患者が行うべきこと(45-46節)が記されています。
皮膚にツァラアトの患部が現れた時には、その人を祭司アロン、またはその子らのところに連れて行かなければなりませんでした。祭司が調べてツァラアトであると判断すれば、「汚れている」と宣言します。しかし、はっきりしない場合には七日間隔離し、その後再び調べました。もし患部が薄れ、広がっていなければ、祭司はその人をきよいと宣言しました。しかし、その後患部が広がった場合には、再び祭司に見せなければなりませんでした。
9-17節には肉がむき出しになった場合、18-23節には腫れ物の場合、24-28節には火傷による場合、29-37節には頭やひげの疾患の場合、38-44節には皮膚の斑点について、それぞれツァラアトかどうかを判別する方法が記されています。ツァラアト患者であることが明らかになると、祭司は「彼は汚れている」と宣言しなければなりませんでした(44)。また、ツァラアトに冒された者は衣服を引き裂き、髪を乱し、口ひげを覆って、「汚れている、汚れている」と叫ばなければなりませんでした。これは、自分の悲しみと苦しみを表すためであり、また他の人が知らずに接触して感染しないようにするためでした。ツァラアトに冒された者は宿営の外で、一人で住まなければなりませんでした。
聖書において、ツァラアトは罪の象徴でもあります。罪はいつも小さなところから始まります。最初は何の問題もないように見えるかもしれません。しかし、それを放置すると、やがて生活全体に広がっていきます。病が処置され、きよめられなければならないように、罪の問題も完全に処理されなければなりません。
祈り:主よ、主よ、私たちの罪の汚れを完全に取り除いてくださった、イエス様の十字架の贖いを感謝します。常に罪を悔い改め、また心と体の健康を守ることができるよう助けてください。
一言:きよい人になりたいです
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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