□10月14日(水)
わたしの定め、わたしの掟
レビ記18:1-30(5)
聖書本文
18:1 【主】はモーセにこう告げられた。
18:2 「イスラエルの子らに告げよ。
わたしはあなたがたの神、【主】である。
18:3 あなたがたは、自分たちが住んでいたエジプトの地の風習をまねてはならない。また、わたしがあなたがたを導き入れようとしているカナンの地の風習をまねてはならない。彼らの掟に従って歩んではならない。
18:4 わたしの定めを行い、わたしの掟を守り、それらの中にあって歩まなければならない。わたしがあなたがたの神、【主】である。
18:5 あなたがたは、わたしの掟とわたしの定めを守りなさい。人がそれらを行うなら、それらによって生きる。わたしは【主】である。
18:6 だれも、自分の肉親の者に近づき、相手の裸をあらわにして交わってはならない。わたしは【主】である。
18:7 父の裸をあらわにすること、すなわちあなたの母の裸をあらわにすることをしてはならない。彼女はあなたの母である。彼女の裸をあらわにしてはならない。
18:8 あなたの父の妻の裸をあらわにしてはならない。それは、あなたの父の裸をあらわにすることである。
18:9 あなたの姉妹は、あなたの父の娘でも母の娘でも、あるいは、家で生まれた女でも外で生まれた女でも、その裸をあらわにしてはならない。
18:10 あなたの息子の娘、あるいはあなたの娘の娘の裸をあらわにしてはならない。彼女たちの裸は、あなた自身の裸だからである。
18:11 あなたの父の妻があなたの父に産んだ娘は、あなたの姉妹なのだから、彼女の裸をあらわにしてはならない。
18:12 あなたの父の姉妹の裸をあらわにしてはならない。その人はあなたの父の肉親である。
18:13 あなたの母の姉妹の裸をあらわにしてはならない。その人はあなたの母の肉親だからである。
18:14 あなたの父の兄弟の裸をあらわにしてはならない。その妻に近づいてはならない。その人はあなたのおばである。
18:15 あなたの嫁の裸をあらわにしてはならない。その人はあなたの息子の妻である。彼女の裸をあらわにしてはならない。
18:16 あなたの兄弟の妻の裸をあらわにしてはならない。彼女の裸は、あなたの兄弟自身の裸である。
18:17 あなたは女とその娘の裸をあらわにしてはならない。また、その女の息子の娘、あるいはその娘の娘を妻として、その裸をあらわにしてはならない。彼女たちはあなたの肉親であり、これは淫らな行為である。
18:18 あなたは、妻が生きている間にその姉妹を妻とし、その裸をあらわにして妻を苦しめてはならない。
18:19 あなたは、月のさわりで汚れている女に近づいて、彼女の裸をあらわにしてはならない。
18:20 また、自分の同胞の妻と寝て交わり、彼女によって自分を汚してはならない。
18:21 また、自分の子どもを一人でも、火の中を通らせてモレクに渡してはならない。あなたの神の名を汚してはならない。わたしは【主】である。
18:22 あなたは、女と寝るように男と寝てはならない。それは忌み嫌うべきことである。
18:23 動物と寝て、動物によって身を汚してはならない。女も、動物の前に立って、これと交わってはならない。それは道ならぬことである。
18:24 あなたがたは、これらの何によっても身を汚してはならない。わたしがあなたがたの前から追い出そうとしている異邦の民は、これらのすべてのことによって汚れていて、
18:25 その地も汚れている。それで、わたしはその地をその咎のゆえに罰し、その地はそこに住む者を吐き出す。
18:26 あなたがたは、わたしの掟とわたしの定めを守らなければならない。この国に生まれた者も、あなたがたの間に寄留している者も、これらの忌み嫌うべきことを一つも行わないようにするためである。
18:27 それは、あなたがたより前にいたその地の人々が、これらすべての忌み嫌うべきことを行い、その地が汚れたからであり、
18:28 あなたがたがその地を汚し、その地が、あなたがたより前にいた異邦の民を吐き出したように、あなたがたを吐き出すことのないようにするためである。
18:29 だれであれ、これらの忌み嫌うべきことの一つでも行う者、それを行う者は自分の民の間から断ち切られる。
18:30 あなたがたは、わたしへの務めを果たし、あなたがたより前に行われていた忌み嫌うべき掟を決して行わないように、またそれによって身を汚さないようにしなさい。わたしはあなたがたの神、【主】である。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
レビ記18章では、イスラエルの民が今まで住んでいたエジプトの風習やこれから入ってゆく約束の地にいるカナン人の風習をまねてはならない、同じように歩んではならないと言います。そして、わたしの定め、わたしの掟を守り、それによって生きなさいと命じられます。どうして彼らの風習はダメなのでしょうか。聖書には彼らはこれらによって身を汚しているとあります。それだけでなくその地も汚れています。神様はそうした彼らをすべて吐き出そうとしておられます。彼らの風習は神様が忌み嫌うことでした。
この18章では具体的に近親者に対する性の乱れを禁じ、また不倫や同性愛や動物との交わりや、偶像に子供を献げることを禁じられました。こうしたことは人の快楽を求める感情によるものですが、神様が忌み嫌われることです。神様がイスラエルをエジプトから導き出したのは何のためでしょうか。それは彼らが聖なる国民、祭司の民として神様の栄光を現してゆくためです。そんな彼らが世の中と同じように染まってしまえばどうでしょうか。イスラエルもまた神様の栄光を現すことなく、同じように忌み嫌う民となってしまうのです。聖書は堅苦しくあなたを縛り付けているのではありません。あなたは神の栄光を現す器として選ばれました。そして神の栄光を現すために、神様の定めと掟に歩む必要があります。あなたは生活の基準をどこに置いているでしょうか。神様の栄光を表す基準に自分を置いて毎日を歩んでいますでしょうか。
祈り:わたしが自分を基準として自分の求めることを追いかけるのではなく、神様の栄光を現す器として、あなたの基準に自分自身を置いて歩めるようにお助けください。
一言:主の定めと掟に歩む
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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