□10月15日(木)
聖なる者
レビ記19:1-18(2)
聖書本文
19:1 【主】はモーセにこう告げられた。
19:2 「イスラエルの全会衆に告げよ。
あなたがたは聖なる者でなければならない。あなたがたの神、【主】であるわたしが聖だからである。
19:3 それぞれ、自分の母と父を恐れなければならない。また、わたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、【主】である。
19:4 あなたがたは偶像の神々に心を移してはならない。また、自分たちのために鋳物の神々を造ってはならない。わたしはあなたがたの神、【主】である。
19:5 あなたがたが交わりのいけにえを【主】に献げるときは、自分が受け入れられるように献げなければならない。
19:6 それを献げた日と、その翌日に、それを食べなければならない。三日目まで残ったものは火で焼かなければならない。
19:7 もしも、三日目にそれを食べるようなことがあれば、それは不浄なものとなり、受け入れられない。
19:8 それを食べる者は咎を負う。【主】の聖なるものを冒したからである。その人は自分の民から断ち切られる。
19:9 あなたがたが自分の土地の収穫を刈り入れるときは、畑の隅々まで刈り尽くしてはならない。収穫した後の落ち穂を拾い集めてはならない。
19:10 また、あなたのぶどう畑の実を取り尽くしてはならない。あなたのぶどう畑に落ちた実を拾い集めてはならない。それらを貧しい人と寄留者のために残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、【主】である。
19:11 盗んではならない。欺いてはならない。互いに偽ってはならない。
19:12 あなたがたは、わたしの名によって偽って誓ってはならない。そのようにして、あなたの神の名を汚してはならない。わたしは【主】である。
19:13 あなたの隣人を虐げてはならない。かすめてはならない。日雇い人の賃金を朝まで自分のもとにとどめておいてはならない。
19:14 あなたは耳の聞こえない人を軽んじてはならない。目の見えない人の前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れよ。わたしは【主】である。
19:15 不正な裁判をしてはならない。弱い者をひいきしたり強い者にへつらったりしてはならない。あなたの同胞を正しくさばかなければならない。
19:16 あなたは、民の中で人を中傷して回り、隣人のいのちを危険にさらすことがあってはならない。わたしは【主】である。
19:17 心の中で自分の兄弟を憎んではならない。同胞をよく戒めなければならない。そうすれば、彼のゆえに罪責を負うことはない。
19:18 あなたは復讐してはならない。あなたの民の人々に恨みを抱いてはならない。あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。わたしは【主】である。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
主はモーセに、イスラエルの民は聖なる者でなければならないと命じられました。それは神様ご自身が聖なるお方だからです。「聖なる」とは、「区別されている」という意味です。世の中から区別された、選びとられたのですが、具体的にどのような面で区別されているのかを告げています。それは父と母を敬うこと、安息日を守り偶像崇拝しないこと、収穫の刈り入れの一部を貧しい人に残しておくこと、盗みや欺き、偽りを行わないこと。隣人のものを奪わないこと。不正な裁判をせず、弱いものを虐げず、中傷せず、憎まないことなどを挙げています。ここには神様に対する行動もあれば、隣人に対する戒めも含まれています。「聖なる」とは神様に対する行いだけではなく、人間関係においても聖なる者であってほしいという神様の願いがあります。
だから、あなたの隣人を自分自身のように愛しなさいと命じられます。このことは神様を愛し、隣人を愛してくださったイエス様から見ることができます。イエス様は神様を一番に愛しておられましたが、隣人のために惜しむことなく尽くしてくださいました。病人やさまざまな人を癒し、そして彼らの問題にも同伴されました。そして罪を救うために十字架で命を捨てられるほどに、隣人である私たちを愛してくださいました。隣人に対する関係が希薄になっている現代だからこそ、私たちは自分にフォーカスするのではなく、隣人にフォーカスすることを神様は喜んでおられるのです。あなたはどうでしょうか。
祈り:隣人との関わりにフォーカスしていることよりも、自分ばかりであったことを知ります。隣人を私自身のように愛する関心と想いを与えてくださいますようにお祈りいたします。
一言:聖なる者になろう
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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