□10月24日(土)
キリストの愛に捕らえられている
コリント人への手紙第二5:11-21(14)
聖書本文
5:11 そのため、主を恐れることを知っている私たちは、人々を説得しようとしています。私たちのことは、神の御前に明らかです。しかしそれが、あなたがたの良心にも明らかになることが、私の望みです。
5:12 私たちは、またしてもあなたがたに自分を推薦しているのではありません。むしろ、あなたがたに私たちのことを誇る機会を与え、心ではなくうわべを誇る人たちに応じられるようにしたいのです。
5:13 私たちが正気でないとすれば、それは神のためであり、正気であるとすれば、それはあなたがたのためです。
5:14 というのは、キリストの愛が私たちを捕らえているからです。私たちはこう考えました。一人の人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのである、と。
5:15 キリストはすべての人のために死なれました。それは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためです。
5:16 ですから、私たちは今後、肉にしたがって人を知ろうとはしません。かつては肉にしたがってキリストを知っていたとしても、今はもうそのような知り方はしません。
5:17 ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。
5:18 これらのことはすべて、神から出ています。神は、キリストによって私たちをご自分と和解させ、また、和解の務めを私たちに与えてくださいました。
5:19 すなわち、神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。
5:20 こういうわけで、神が私たちを通して勧めておられるのですから、私たちはキリストに代わる使節なのです。私たちはキリストに代わって願います。神と和解させていただきなさい。
5:21 神は、罪を知らない方を私たちのために罪とされました。それは、私たちがこの方にあって神の義となるためです。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
パウロを攻撃する偽教師たちは、心ではなく、律法や学問の高さといった「うわべ」を誇りました。彼らは、主に熱心に献身するパウロの姿を「正気ではない」と非難しました。それに対してパウロは、「自分が正気でないとすれば、それは神のためであり、正気であるとすれば、それはあなたがたのためである」と言います(13)。
彼は、どのようにしてこのような人生を生きられたのでしょうか。それは、パウロが「キリストの愛」に捕らえられていたからです。キリストの愛がパウロの心を支配し、神と兄弟姉妹のために献身する者へと彼を変えたのです。「神が罪を知らない方を私たちのために罪とされたのは、私たちがこの方にあって神の義となるためです」と言います(21)。罪のないイエス様が私たちの身代わりとなって死なれたことで、私たちは救われ、義とされました。これこそが「神の義」であり、言葉では言い表せないほどの神の愛なのです。
キリストがすべての人のために死なれたのは、私たちが自分のためではなく、自分のために死んでよみがえられた方、キリストのために生きるようになるためです(15)。私たちは、キリストの救いの愛によって新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、すべてが新しくなりました(17)。
神様は、キリストによってパウロをご自分と和解させ、また和解の務めを彼に与えました(18)。これは、キリストにあって、この世をご自分と和解させるためでした(19)。それゆえ、パウロはキリストの使節として、キリストに代わって懇願します。「神と和解させていただきなさい」と。私たちもまた、この和解の福音を受け入れ、日々神様との深い和解の中に生きる必要があります。
祈り:イエス・キリストの十字架の愛によって、私を新しく造り変え、神様との和解へと導いてくださったことを感謝します。キリストの愛に突き動かされ、和解の福音を証していけますように、祈ります。
一言:私を捕らえたキリストの愛
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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